建築用語についてお尋ね
質問
マイホーム購入に向けて、勉強中のものです。新築、中古、一戸建て、マンション等、あらゆることを調べています。建ぺい率、容積率、建築面積など、いろいろな用語が出てきます。それらについて教えていただけますか?
答え
これらの用語は普段は耳にしないと思いますが、不動産広告などに目を通すとよく出てくると思います。建ぺい率・容積率などは、土地の利用制限にかかわります。これらに違反があった場合、住宅ローンが下りないという事態になりかねませんので、知っておくべき言葉です。
それでは、いくつかの用語についてご説明しましょう。
知っておきたい用語です
・ 建ぺい率…敷地面積に対する建築面積の割合です。用途地域や防火地域によって最高限度が決められています。敷地内に一定の空き地を確保する事で、日照、通風、防火、非難などを確保します。建ぺい率を超えた建物は建てる事ができません。
・ 容積率…建物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の事です。都市計画により、その上限が決められており、用途地域ごとに定められています。容積率を超える建物は建てる事ができません。例えば、容積率が200%の地域にある、面積100平方メートルの土地には、100平方メートル×2=200平方メートル以内の建物を建てる事ができるという事です。
基本用語です
・ 敷地面積…建物が建っているか、これから建物を建てる土地の面積のことです。この敷地面積には、登記簿に記載されている登記簿面積と実測面積があります。
・ 延べ床面積…各階の建物の床面積の合計の事です。各階の床面積とは、外壁または柱の中心線で囲まれた壁芯面積のことをいいます。床の無い吹き抜け部やバルコニーの先端から2メートルまでの部分、ピロティ、ポーチ、庇のように壁に囲まれていない部分は床面積には含みません。

