住宅ローンの手続きにかかる諸経費はどのくらい?
質問
住みたかった土地に、ようやく希望通りの中古物件が見つかりました。住宅ローンを申請する予定ですが、その手続きにかかる諸経費はどのくらいになりますか?やはり、借りる金額が多ければ多いほど、経費も増えるのでしょうか?
答え
金額の大きな住宅ローン。諸経費がかかるのは避けられません。その額は、ローンの金額や、申し込みをする機関により様々です。
では、どのようなものがあるのか、一般的な例を見ていきましょう。
各種保険料
・ 保証保険料…万が一、返済が滞ってしまうような事があった時、一時的に返済の肩代わりをしてもらうための保険です。ローンを組むときには、連帯保証人を立てるか、保証保険への加入が必要です。保証料は100万円に対し、10年で8.545円、20年で14.836円、30年で19.139円です。
・ 火災保険料・地震保険料…この保険により、火災や地震による物件の価値が下がる事を防ぎます。建物1.000万あたり10年で44.300円、20年で74.900円です。
・ 団体生命保険料…借り入れた人が亡くなったり、重度障害になってしまった場合、ローンの支払いが免除となる保険です。保険料が金利に組み込まれている場合もありますが、任意で加入するものもあります。
印紙代や事務手数料
・ 契約書印紙代…借入金額に応じ、契約書に添付するものです。100万円~500万円未満で2000円、500万円~1.000万円未満で10.000円、1.000万円以上は20.000円です。
・ 事務手数料…融資金額1.000万円未満なら50.000円、1.000万円以上5.000万円未満で70.000円、5.000万円以上は100.000円となります。この事務手数料が不要というローンもあります。
・ 抵当権設定手数料…ローンの担保として、不動産を抵当権に設定する場合に必要となります。

